10月12日から13日にかけて、日本アマチュア無線連盟JARLが主催する「全市全郡コンテスト」が行われました。12日21時から13日20時59分までの24時間のコンテストです。
無線機のスペクトラムスコープを見ると多くのコンテスト参加局が参加していて、思わずCQに応答してしまいました。
コンテスト参加局一局と交信すると、
ログを提出する必要があるので、もうあとは同じです。
ひたすらたくさんの局と交信するモードに突入しました。
〇呼びまわりからCQへ
普段移動運用でCQを出していますが、コンテストではあまりCQを出した経験がありません。
コールされるときのスピードが速いことと、コンテストナンバーをとるのに苦労するから、ためらっていました。
今回もほぼ呼びまわりでしたが、どうしても他の強い局には勝てないので、
ラスト30分はCQを出してみました。2回目の経験です笑
普通、パソコンから無線機をコントロールするのでボタン一つでCQを出しますが、
うまく接続できておらず、手打ちのCQです。
CQ JS2AZO TEST
を繰り返すと、結構、コールしてもらえました。
あいかわらずノイズが激しい中、相手局のコールサインを何とか聞き取って
(相手局コールサイン) 599 2007M
を送り、相手からのコンテストナンバー(所在地+出力)を確認して、すぐに次の局との交信に移ります。
TU de JS2AZO TEST
通常の移動運用ではあと一往復するのですが、時間効率優先のコンテストではこのほうが主流。
気にすることなく進められるのが、コンテストのいいところです。
当たり前なのですが、呼び回りとCQをまぜて参加する方が、たくさん交信できて面白いですね。
CQを出している局のコールサインをすぐに取り、声をかけて交信し、次の局に移っていく。
CQを出して声がかかると一発でコールサインを取り、次のコールを待つ。
たくさん失敗しましたが、電信の技術を磨くにはコンテストは最適です。
今後積極的に参加して、楽しみたいと思います。
DE JS2AZO
HPE CU AGN SN.
GL 73 & 88.
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