2月23日、戸田川緑地公園で移動運用してきました。
戸田川緑地公園は、名古屋市港区と中川区にまたがっており、
とだがわこどもランドや農業文化園、農業科学館、とだがわ生態園などの多くの施設があり、駐車場が5つある大きな公園です。
私が移動運用したのは、第一駐車場です。
例年より温度が低い日のせいでしょうか、駐車場はガラガラでしたが、
家族連れが芝生広場でけっこう遊んでいました。
花が植えられていて、季節がよくなれば、とてもきれいでしょう。
ざっと公園を歩き回って移動地の情報を入手したので、
駐車場の端に車を移動し、アンテナと無線機をセット。
アンテナはいつものモービルホイップです。
公園のような多くの人が集まる場所では、目立たないモービルホイップを使うことが多いです。なんといっても設置が簡単、5分で完了です。
日本国内ならモービルホイップで北海道から九州沖縄まで交信可能なので、十分です。
いよいよ交信開始です。
7MHz帯を聞いてみれば、多くの無線局がCQを出していました。
これはコンディションがいいと期待を持ちながら、空き周波数を探します。
出力は50W、電源はディープサイクルバッテリー2個。
7.0085MHzの空きを発見、14時過ぎからCQを出し始めました。
すぐにコールいただき、ゆっくりと交信していたところ、
突然、多くの局から同時に声がかかりました。
これは、誰かがJ-Clusterに上げてくれたなと思いながら、
大好きなパイルアップ(多くの無線局から同時に声がかかること)が始まりました。
いかに効率よく交信していくか、ワクワクする瞬間です。
1回でコールサインを全て聞き取れた時は1分間に2局ほど交信できますが、
パイルアップのときは、まだまだ私はコールサインの聞き取りがうまくないので、
1回でコールサインを聞き取れません。
1文字でもとれたコールサインで交信する局を絞っていき、
コールサインを聞き取って交信完了していきます。
パイルアップをうまくコントロールできたときが、とてもうれしいですね。
その後パイルアップが弱くなってもCQを出し続け、
継続してコールしていただきました。
1時間30分ほどして1つ目のバッテリーが弱くなり、
2つ目のバッテリーに交換。
CQが増え、少なくなったとおもっていましたら、
再びパイルアップに。
J-Clusterに2回目掲載されたようです。
バッテリーがなくなるまで約3時間交信し、
個人的に最高記録の113局、
0エリアから9エリアまで、日本の全エリアと交信できました。
声をかけていただいた各局、ありがとうございました。
次は、PK20-05 荒子川公園に行こうと思います。
また、お願いします。
TNX FB QSO.CU AGN.
73 & 88
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