琵琶湖の湖畔にあるホテルの33階に宿泊しました。
地上高100mくらいでしょうか。
部屋からは北東側が琵琶湖で、開けています。
こうなると、室内ですが交信が聞こえるか、とても興味あります。
持参したハンディ機で聞いてみると、
各局の交信が聞こえてきました。
琵琶湖周辺の局の信号は59で入感、部屋の奥に入っても59。
強いです。
そんな中、CQを出している岐阜県岐阜市の局が47で聞こえたので、
ハンディ機、5Wでは無理かなと思いつつ呼んでみました。
なんと、微かに届いているようで、41のレポートをくれ、
アルファーとポータブルスリーは取れるけれども他が厳しいと返ってきました。
(私のコールサインは滋賀県大津市に移動する局なので、
JS2AZO/3 ジュリエット シエラ ツー アルファー ズル オスカー ポータブルスリー)
指示に従い、何度か呼んでも、コールサインが届かず、交信に至りませんでした。
残念。
また、もう一つ見つけたCQは、六甲山頂の移動局から。
六甲山は建物の後ろ側なので、弱い。43。
難しいかなと思いながら呼んでみたところ、弱いながらも私の電波は届いているようで、
再送を求められて何度か送りました。
が、こちらも交信に至りませんでした。
残念ではありましたが、交信が成立するかどうかの
ギリギリの瞬間を体験でき、ワクワクできました。
430MHzや145MHz帯は、普段あまり運用しないのですが、
旅行などの時にはハンディ機を持って行くと、
かなり楽しめます。
ハンディ機を、いつもカバンに入れておこうと思います。
GL 73&88. CU AGN.
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