7月3日、4日は、JARL主催のコンテスト「6m and Downコンテスト」が開かれています。
50MHz以上の周波数が対象のコンテストで、交信局数を基本とした点数を競います。
今回、私は144MHz帯のCWに絞り、CQを出して参加することにしました。
コンテストナンバーは自局の都道府県ナンバー。HF帯と違ってQSB(信号の浮き沈み)もそれほどないので、何とかなりそうです。
144MHz帯のアンテナは、ベランダに設置したモービルホイップ。
周りにマンションもあり、あまりよいロケーションではありませんが、
144MHzは思わず遠くまで届くことがあるので、どこから声がかかるかも楽しみです。
また、コンテストの際はCTestWinというアプリを使っていますが、
CWの自動送出機能もあり、極端な話、パドルを使わずにキーボードだけで
コンテストのオペレーションが可能です。
実戦で使ってみるのも目標です。
さて、思いきってCQ。
基本的には近隣しか届かないので、パイルアップにはなりませんが、
各局からコールしていただきました。
当然愛知県が一番多く、岐阜、三重、静岡、長野、奈良、福井
の局と交信できました。
普段はなかなか144MHz帯のCWでこれほど交信できないので、
やはりコンテストは楽しめます。
途中からコールされなくなり、CQの連発になったので、
CTestWinの自動送出機能を使ってみました。
ファンクションキーを押すだけでCQ TEST JS2AZO TESTと
打ってくれるので、とても楽です。
また、コンテストナンバー部分をゆっくりと送出する機能もあります。
交信相手にとって、優しい機能です。
CTestWin、素晴らしいですね。
今回のコンテストで、CWのCQにも慣れてきたので、
次はHF帯のコンテストでも、CWでCQを出して参加してみたいと思います。
GL 73&88.
CU AGN.
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